30代・40代女性の婚活が好転する
「自己肯定感」の整え方とは？

友人の結婚報告やSNSの幸せそうな投稿を見るたびに、自分だけ取り残されたように感じてしまうことがあります。

比較が続くと「私は劣っている」という思い込みが強くなり、婚活でも自信のなさが態度に表れてしまいます。

お見合いや交際で相手の言動に振り回されると、気持ちが不安定になりがちです。

自己肯定感が下がっている状態では、相手の小さな反応を「否定」と受け取りやすく、前向きな関係を築きにくくなります。

「嫌われたくない」という思いが強くなると、自分の気持ちを抑え込んでしまいます。

その結果、相手との距離が縮まらず、婚活が長期化する原因になることもあります。

婚活では反省点ばかりに目が向きがちですが、まずは「行動できている自分」を認めることが大切です。

お見合いに申し込んだ、相談した、前向きに考え直した・・・それだけでも十分な前進です。

お見合い結果や交際の進展は、あなたの価値そのものではありません。

ご縁やタイミングの問題と切り分けて考えることで、気持ちが安定し、自然体で婚活に向き合えるようになります。

自己肯定感が下がっている時ほど、自分を客観的に見るのは難しいものです。

結婚相談所のカウンセラーなど、信頼できる第三者の視点を取り入れることで、自分の魅力に気づきやすくなります。